みなさんお久しぶりです!
ハニーホイップサンデーです(^_-)-☆
緊急事態宣言を受けまして、図書館は現在休館しております😢
開館予定は10月1日(金)です。
詳しくは真岡市立図書館ホームページでご確認ください。ご不便をおかけしておりますが、安心安全に生活できるようもう少しの辛抱です。頑張りましょう( `ー´)ノ
さて、前回の投稿(昨年8月)では、動物園に行って来ましたー!ということで、おすすめの動物本をご紹介させていただきました。今回は残念ながらどこにも出かけていませんでしたので、ハニーホイップサンデーが勝手に選んだ
【保存書庫に眠るお宝本】(児童書・読み物編)📚を2冊ご紹介いたします☺
まずは、『みんなのなみだ おかあさんにあげて』 亀之園智子∥作 渡辺有一∥絵
絵本「ねこざかな」シリーズの渡辺有一さんが絵を描かれていたので手に取ってみたところ、忘れられない1冊となりました。昭和59年に出版されたもので、今は絶版となっていて入手するのは非常に困難な本となっています。表紙は青い髪の女の子が寂しげな表情でこちらを見つめ、何かを訴えかけているように見えます。読んだ後は何とも言えない気持ちに。小学1年生でも読める児童書なのに、こんなにも訴えかけてくる物語はそうないと思います。喪失感の中で「詩」を書くという事。その後、女の子がどのように成長したのか、どんな気持ちだったのか、思いがあれこれめぐらされる1冊です。 児童室にある絵本『小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。』原田 剛∥文 筒井 則行∥絵 くらいの衝撃です。内容は違いますが、お母さんが出てくるお話は強いですね(;^ω^)
気を取り直して、2冊目。『お話こんにちは 秋 九月の巻』かこさとし∥作 昭和54年に発行された本で、その月に生まれた著名人の紹介・季節に関連のある事象の説明・楽しい短めのお話がいくつも入っています。個人的にとても懐かしいシリーズだったので紹介させていただきました💦 ただ、残念なことに1月・3月は巻抜けしていて、真岡の図書館にはありませんでした( ;∀;)
以上です。
また新たな発見がありましたらお伝えしたいと思います。
☺ハニーホイップサンデー☺
ハニーホイップサンデーさま
「みんなのなみだおかあさんにあげて」
読んでくれてありがとうございます。
真岡図書館の未来が輝きますように
応援しています。
2021.11.5 亀之園智子
亀之園先生ご本人様からのコメント
ありがとうございます(#^^#)
まさかまさかのコメントでハニーホイップサンデー
とても嬉しいです(#^.^#)
普段、本と人を結びつける仕事をしていますが
人と人との出会いもあるんだなとあらためて感じました。
今後の励みになりました。
ありがとうございます(*^▽^*)
2021.11.19 ハニーホイップサンデー