今年の秋の読書週間(10/27~11/9)はいかがだったでしょうか?
真岡市立図書館では「本のお楽しみ袋」を実施しました。
本のお楽しみ袋はテーマに沿った図書館の本2,3冊を中身が分からないよう包装し貸出をするという企画。開けてみるまでどんな本が入っているかはわからないので、福袋の図書館バージョンのようなものでしょうか。子どもから大人向けまで今回50袋用意して貸出をしました。
ここで袋の中身の本一部を “たねあかし” したいと思います。
*テーマ「パワフルおじいちゃんおばあちゃん」 ◆幼児~小学校低学年向け絵本
- 『いいからいいから 5』 長谷川 義史∥作
- 『だってだってのおばあさん』 佐野 洋子∥さく
- 『いそがしいよる』 さとう わきこ∥さく
*テーマ「きみのなまえは?」 ◆小学校中高学年向け
- 『ルドルフとイッパイアッテナ』斉藤洋/作
- 『モノのなまえ事典』杉村 喜光/文
*テーマ「クスっとわらえる」 ◆大人向け
- 『さいでっか見聞録』 富安 陽子∥作
- 『もものかんづめ 』さくら ももこ∥著
- 『シルバー川柳 9 』全国有料老人ホーム協会∥編
*テーマ「アート!」 ◆大人向け
- 『リボルバー』 原田 マハ∥著
- 『ゴッホ作品集 』ゴッホ∥[画] 冨田 章∥著
- 『美術館で働くということ 東京都現代美術館学芸員ひみつ日記』 オノ ユウリ∥著
真岡図書館の場合、貸出した本の書名が利用者カードに印字されるため、わからないよう折紙のカードケースに入れてお渡ししました。
こちらのカードケースとお楽しみ袋のラッピング装飾は図書館ボランティアの皆さんにお手伝い頂きました。(いつもありがとうございます!)
袋はご好評いただき、期間内に全て貸出となりました。今回の企画が普段借りないような本と出会える機会となったら嬉しいです。
以上担当ノラネコでした。