「読書の秋」ということで、

個人的にですが

少しでも子どもたちの読書支援のお手伝いができればと、

今月は数回ほど

市内の小学校の２校の図書ボランティアに参加してきました。

 

お手伝いしてきたのは主に

新しい本にブッカーをかけるお仕事です。

 

図書館の本を思い浮かべていただけるとわかりやすいかと思うのですが、

本の表面に透明なビニールが貼られています。

ブックコートとかフィルムコート、ブックコーティングなど

他にも色々と呼び方があるようですが、

わたしたちはブッカーと呼ぶことが多いです。

このブッカーがかかっていることで、

汚れやキズから本を守ることができます。

 

でも、勿論、

ブッカーではカバーしきれない場合もありますので、

本の取り扱いにはご注意くださいね！

 

さて、

ひたすらブッカーかけをお手伝いしてきた訳ですが

 

丁度、作業をした１回目の日が

１年生から５年生が遠足のため留守で、

学校には６年生だけという日でした。

 

今日はとっても静かだなぁ・・と 、

しばらく作業をしていたら、

 

一転！

 

学校に残っていた６年生全員が

放送を駆使しながら、

学校内でＴＶ番組の『逃走中』のような

大がかりな鬼ごっこ？かくれんぼ？を始めて、

一気に校内がにぎやかに！！

 

今年は新型コロナウィルスの影響で

色々な行事が中止や縮小になってしまったので

６年生にとってはきっと良い思い出になったでしょうね♪

 

放送から流れる数々の指令をこなしながら、

盛り上がる子どものたちの元気な声を聞きながらの作業は

なかなか楽しい時間でした。

 

 

図書館でも今日は

ハロウィンイベントに参加してくれた子どもたちの

楽しそうな声をたくさん聞くことができましたよ！

 

現在、

真岡図書館・二宮図書館とそれぞれ

「秋の読書週間特別企画」のイベントも開催中ですので

こちらも、ご参加お待ちしております！！

 

ももたろう

１０月も半ばに入り、

朝晩は少し肌寒くなってきましたが、

日中は暑すぎず、寒すぎず、

お出かけにも読書にも  丁度いい気候になりましたね。

 

さて、今月ご来館いただいている方は

すでにご存じかとは思いますが、

 

来週１０月２０日（火）～２２日（木）ですが

真岡市立図書館・二宮図書館・西分館図書室ともに

特別整理期間のため休館となりますのでご注意ください。

 

休館中の返却は

夜間・休日返却口（返却ポスト）をご利用下さい。

※大型絵本は返却ポストには返却ができませんので、

カウンターまでお持ちください。

 

ご不便をおかけしますが

ご理解・ご協力をお願いいたします。

 

そして、

休館あけには、

図書館イベントが色々と控えておりますので、

日付順にご紹介します！！

 

☆二宮図書館リサイクルフェア

【日時】１０月２５日（日）　１３：３０～１６：００

【会場】二宮分館２０６・２０７会議室

除籍扱いになった書籍や雑誌を無償で提供いたします。

※混み合う時間帯は、人数制限・時間制限あり。

 

☆秋の読書週間特別企画

◆真岡市立図書館「図書館で LET’S BOOK BINGO  」

【実施期間】１０月２７日（火）～１１月８日（日）

【受付】真岡市立図書館カウンター

ビンゴの用紙に指定されている色々なテーマの本を読んでビンゴを目指そう！

 

◆二宮図書館「この木なんの木？気になる本」

【募集期間】１０月２７日（火）～　　※定員３０名

【受付】二宮図書館カウンター

りんご用紙に「おすすめの１冊」を書いて、紹介してみませんか？

図書館で作った木にみんなでりんごを実らせよう！

 

　☆ハッピーハロウィン  in もおか

【日時】１０月３１日（土）　１０：００～１５：００

◆本の重さ当てクイズ

　　　　（※事前応募制・２５日締切　正解発表は３１日１４：３０から）

◆テディベアハント

◆ハロウィンのおはなし会

（※参加者多数の場合、事前予約優先）

 

 

ブログの更新をもたもたしている間に

今月すでに終わってしまったイベントもありますが（汗）

休館明けには楽しいイベントが色々ありますので

是非、図書館に足を運んでいただいて

読書の秋を満喫していただければと思います！！

 

 

ももたろう

皆さま、こんにちは。

ずいぶんと更新が滞ってしまいましたので、

ひさしぶりに投稿します！！

既に、ホームページの「おしらせ」や館内掲示でもご案内させていただいておりますが、１０月から、平日の閉館時間を１時間戻して、１９時まで開館しております。

１８時までですと、お仕事やお子様のお迎えの後に寄ることができない！！というお声もたくさんいただきました。ご不便をおかけいたしました。

話は変わりまして、

私は先日、某植物園に行ってまいりました。

そこで、日本で最も難関と位置づけられている某大学の若き助教授（その大学では今も助教授という呼び方のようです）のガイドツアーに参加してまいりました。

スズメバチに興味を持ち、その世界（植物や昆虫の生態学の世界）に足を踏み入れられたとのことで、それはもう熱心にお話をしてくださり、大きなナントカ蝿（名前を教えていただいたのですが、忘れました）を見つけては、「かっこいい、かっこいい」と連呼されている様子を見て、

この助教授も少年時代は図書館で図鑑を熱心にめくっていたのかもしれないなあ、などと、脳裏には真岡市立図書館の児童室の光景が浮かんでおりました。

好きこそものの上手なれ、児童室で本をめくる皆さんにも、その興味を持ち続けて素敵な大人になってほしいなあ、などと考えてしまいました。

そのためにも、私たちは、素敵な本を知ってもらえるよう努力と工夫をしてゆかねばなりませんね！！

では、本日はこの辺りで！！！

 

たなか