7月28日(金)二宮図書館で「知ろう!学ぼう!盲導犬!」のイベントを開催し、実際に盲導犬と触れ合ったり盲導犬の仕事や福祉について学びました。(真岡市地域おこし協力隊・真岡まちづくりプロジェクトとの共催イベントです)
初めに、東日本盲導犬協会の久野さんに、目の見えにくい方のサポートをどうしたらいいかや盲導犬の仕事、盲導犬と街で出会った時どうすればいいかなどスライドを使いながら説明して頂きました。参加してくれたお友達も真剣に聞いています。
今回久野さんと来館してくれたのは、PR犬のシンディー。4歳のラブラドールレトリーバーです。
シンディーは盲導犬としての訓練はクリアしましたが、歩くのがとてもゆっくりで、歩くスピードが丁度いいユーザーが見つからなかったそうです。でも、はじめて盲導犬を体験する小学生と歩いてもらうのにはぴったりということで、PR犬活動をしているそうです。
説明を聞いた後は、いよいよ図書館内でアイマスクを付け、シンディーと一緒に歩きます。障害物として置かれたイスを避けるように、シンディーが体験者を誘導します。体の横にハーネスをしっかり引き寄せて、シンディーと一緒に図書館の通路を歩きます。
ゴールに到着したら、「グッド」と声を掛けながら、シンディーをなでてあげて終了。ちょっと緊張してしまった参加者も、シンディーをなでるとほっとした様子でした。
ご参加頂きました皆さまありがとうございました。
めろんくま&めがね