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蔵書点検が終わって

こんにちは!

気象情報の長期予報では10月まで夏!!などと言っていたような気もしますが、紅葉の知らせもチラホラ、着実に季節は進んでいますね!

図書館周辺も、イチョウモミジで、とても美しく色づく木々があるので、今年も楽しみです。

先週は蔵書点検を行いました。

3日間休館となり、ご利用を予定されていた皆さまにはご不便をおかけいたし申し訳ございませんでした。

数年前にこちらのブログで、「蔵書点検とは何か」というお話をさせていただいておりましたが※リンクです→http://moka-lib.jp/blog/2018/10/22/%e8%94%b5%e6%9b%b8%e7%82%b9%e6%a4%9c%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/

今年もがんばって探しました!!不明資料

実は昨年、やはり10月に蔵書点検を行いました。昨年は9月が新型コロナウィルスの感染予防対策で休館だったため、ここぞとばかりにきつい本棚の本を抜き、情報が古いものは廃棄処理(除籍とよんでいます)する作業を行ったのですが、休館の終了が決まって、慌ててドタバタと作業にケリをつけたため、そのときの本たちが異常に「不明」になってしまい、探すのに苦労した・・・、ということがございました。

今年もドキドキしましたが、幸い、例年と同じ範囲にとどまっており、ホッとしているところです。

もう少し頑張って探してみてから、報告を上げようと思います!!

たなか

秋イベント

今年度1回目のリサイクルフェアを開催しました。

台風接近に伴いどうなるかと気をもんでいましたが、入場券配布中は雨に振られずに済みました。その後は雨足が強くなったり、止んだりの繰り返し…。そんな悪天候のなか、今回は約120名の方に参加頂き1672点の資料をお持ち帰りいただけました。

ご来場いただいた皆さまありがとうございました!

 

さて、9月も もう下旬。

この後図書館では素話のおはなし会や俳句講座を予定しています。

素話(すばなし)とは、絵本などの本を使わずに、おはなしを覚えて語ることをいいます。今回からは小学生以上の方であれば、大人の方も参加できるので一味違ったおはなしの世界を聞いてみてはいかがでしょう?

 

≪概要≫ 募集中

①「第3回小学生からの素話によるおはなし会 ようこそおはなしのじかんへ」

  • とき:9月24日(土)14時~(40分程度)
  • ところ:真岡市立図書館 2階会議室
  • 対象:小学生以上,定員15名
  • 真岡市立図書館カウンター・電話で受付中(席のこりわずか!)
  • 出演:『おはなしを楽しむ会』

②「初心者向け俳句講座」

  • とき:10月2日(日)13:30~15:30
  • ところ:真岡市立図書館 2階会議室
  • 俳句に興味がある、俳句を始めてみたい!という方のための講座です。
  • 講師:山口 富雄氏
  • 真岡市立図書館カウンター・電話で申込受付中

 

ノラネコ

2022(令和4)年度 第1回リサイクルフェア開催します

暑さも朝晩はやわらぎ、だんだん涼しくなってまいりました。

さて、今月は真岡図書館でリサイクルフェア開催します!

図書館で除籍になった本や雑誌などを無償で利用者の皆様に提供する恒例イベントです。日程は・・・

 

【日時】9/19(月・祝)10:00~15:00

【場所】真岡市立図書館2階学習室

はじめの時間は混雑が予想されるため午前中は入場制限(50分間/45名)があります。10時・11時台は9時から図書館玄関前で配布する入場券が必要です。今回は1人1枚配布になります。本の持ち帰り冊数の制限はありません。※ふろくは1人1点、一部の雑誌「ハルメク」「NHKすてきにハンドメイド」「MOE」は3点まで。

毎回多くの方にご来場いただいてます。中には掘り出し物があるかも?

午後1時からは自由入場なので、ご来館の際はのぞいてみてくださいね~

 

ノラネコ

「みんなの自由研究」 8月5日展示開始

今年も募集した8名全員のご応募があり、ただいま、真岡市立図書館1階市民ギャラリーで発表しています。(8月18日まで)

 

「サケの一生」

「ミジンコって何?」

「おいしいおにぎり ベスト3」

「お稲荷さんについて」

「先達に学び心が元気になる」

「目や耳にしょうがいがある人について」

「北海道の雪の妖精シマエナガ」

「私の好きな羽生結弦コスチューム ベスト3」

 

愛のある研究発表をぜひ、ご覧ください。

期間中、「いいな!」という研究作品にはいちごのシールで応援いただけます。(1作品ごとに1日1枚、BOXに入れられます。)後日、このシールは研究者にお渡しします。

次の研究の励みになりますので、皆さま、ぜひ応援をお願いいたします。

 

ゆづはは🍂

夏祭り あれこれ

あしたは真岡の夏祭りです

そこで「おみこしを担ぐのはナゼ?」「山車ってどうしてヤマ・クルマって書くの?」「お祭りのときにお囃子を演奏するのはナゼ?」

きょうは そんな夏祭りのお話をお届けします。

 

・山車(だんじり・山鉾ともいう)

むかし、神さまは山に宿ると考えられていました。神さまを招くため移動式の山として「山車」が誕生したといわれています。

・おみこし

おみこしには神さまがのっていて、担いで町を練り歩くことで 神さまが町を清めてくれる などと考えられています。

・祭りばやし

笛や太鼓、かねを鳴らし 悪霊を清めて退散する意味があるとされています。

 

こういった【季節を知る・遊ぶ・感じる】月ごとの行事えほんが

図書館にあります! ご一読いかがでしょうか(^-^)

 

By しー