蔵書点検とは?

こんにちは。

前回ブログスタート投稿をしてから2週間も経ってしまいました!

この間に、図書館としては年に1度の大仕事である「蔵書点検」というものを終えまして、とりあえずホッとしているところです。

3日間もお休みしてしまい申し訳ございませんでした。

ところで、このお休みに入る1ヶ月ほど前から、頻繁に図書館をご利用いただいている皆さまは、うっとうしく感じてしまうのではないかと心配になるほどに、スタッフが「蔵書点検のため休館になります。」とご案内をさせていただいておりましたが、

蔵書点検とは何ぞや?と思われた方もいらっしゃるのではないのでしょうか?

今回はちょうどよい機会なので、蔵書点検についてお話させていただこうと思います。

蔵書点検というのは、簡単に言ってしまえば、「図書館の本がちゃんと存在しているかを確認する」点検をすることです。

どのように確認するのかといいますと、点検用のスキャナを使って、本やCDなどに貼ってあるバーコードを全部読み込んでいきます。

何事も無ければ、貸出中のもの以外は、図書館の棚に並んでいるはずなので、全部のバーコードが読まれるはずです。

しかしながら、それは理想の世界(?)。実際は、「読み込みをされていない番号がこれだけありましたよ」というデータが出てきてしまうわけです。

そして、そのデータを元に、「いや、どこかにあるはずだ~!!」と必死に探しまわるわけです。そして、どーしても見つからない場合は、「今回の点検ではこの本が不明になってしまいました」という報告をします。

と、簡単に説明しますとこんなことを、休館中にやっていました。

また、ここ数年は、休館を利用してハロウィンの飾りつけもしています。雰囲気が変わった図書館を見に、ぜひ足を運んでくださいね。

ちなみに、真岡市立図書館のハロウィンパーティーは、10/28(日)の13時スタートです。無料で楽しいイベントですよ。ぜひぜひお越し下さい。

ではまた!!

 

 

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