「読書の秋」ということで、
個人的にですが
少しでも子どもたちの読書支援のお手伝いができればと、
今月は数回ほど
市内の小学校の2校の図書ボランティアに参加してきました。
お手伝いしてきたのは主に
新しい本にブッカーをかけるお仕事です。
図書館の本を思い浮かべていただけるとわかりやすいかと思うのですが、
本の表面に透明なビニールが貼られています。
ブックコートとかフィルムコート、ブックコーティングなど
他にも色々と呼び方があるようですが、
わたしたちはブッカーと呼ぶことが多いです。
このブッカーがかかっていることで、
汚れやキズから本を守ることができます。
でも、勿論、
ブッカーではカバーしきれない場合もありますので、
本の取り扱いにはご注意くださいね!
さて、
ひたすらブッカーかけをお手伝いしてきた訳ですが
丁度、作業をした1回目の日が
1年生から5年生が遠足のため留守で、
学校には6年生だけという日でした。
今日はとっても静かだなぁ・・と 、
しばらく作業をしていたら、
一転!
学校に残っていた6年生全員が
放送を駆使しながら、
学校内でTV番組の『逃走中』のような
大がかりな鬼ごっこ?かくれんぼ?を始めて、
一気に校内がにぎやかに!!
今年は新型コロナウィルスの影響で
色々な行事が中止や縮小になってしまったので
6年生にとってはきっと良い思い出になったでしょうね♪
放送から流れる数々の指令をこなしながら、
盛り上がる子どものたちの元気な声を聞きながらの作業は
なかなか楽しい時間でした。
図書館でも今日は
ハロウィンイベントに参加してくれた子どもたちの
楽しそうな声をたくさん聞くことができましたよ!
現在、
真岡図書館・二宮図書館とそれぞれ
「秋の読書週間特別企画」のイベントも開催中ですので
こちらも、ご参加お待ちしております!!
ももたろう